夏物単衣製作 その4 

魔の脇縫い処理&居敷きあてを終えると、次は「衽つけ」。

衽(おくみ)とは図のグレー部分のことを指します。

okumi

【衽つけ】
前身ごろに重ねて印通りぐし縫い。
キセをかける。
縁をくける。


【裾の始末】
三つ折りぐけ。
キセ部分は一針返す。

suso


両隅は「額縁仕立て」。

gakubuchi

衽つけ、裾の始末とも難しい箇所はないものの、なんだかんだと休日のほとんどを費やし、ようやく宿題完了いよいよ次は襟つけだわ



喜び勇んで週明けに早速先生の許を訪ねみていただくと・・・

やり直しですのよ

衽のキセのかけかたが逆なのと、裾の三つ折りの幅が広すぎるとのことでして・・・。
私が1日かけて縫い上げた個所は、ことごとくほどかれることとなったのでございます

このいい加減な性格のおかけで、何度やり直しとなったことか。
浴衣だった2着分くらいの距離は縫ってたりして

しかし気を落としている暇はない。


のれん


とりあえず片方の衽だけ修正し、衿の待針の打ち方と縫い方をご指導いただく。処はいつもの「一邑」さんお座敷。

お隣のお部屋ではお客様が会食されており、私はひとり、もくもくと針を動かす。
先生は接客の合間を見て、何度も様子を見に来ては教えてくださるので大恐縮です。

それにしても、のろいものだから、目標地点まで終了した時には11時になっておりました。お客様もお店の方も帰った後です。ああ~、肩凝った

明後日までに、宿題を終えねばなりません

どう考えても明日の夜だけでは終わらなそうなので、"この後家に帰って夜なべしようかなあ"とやる気を出した10分後、


すぐ近くのスナックにちんまり座っている私
「木瓜の花」さんというお店です。

広々ソファと開放的なガラス張りの店内。
以前はスナックではないお店だったのではと想像します。

2


先生、この日も絶好調でした

こちらのママさん、元宝ジェンヌの鳳蘭さんにそっくり
越路吹雪の「愛の賛歌」、カッコ良かったです

1
(090721)

帰宅したのは夜中の1時過ぎ。
着物の完成を見る日はいつに・・・

「木瓜の花」
住所:神楽坂4-8 神楽坂プラザビルB1F
TEL:3268-8020
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