海辺の村へ 

フィレンツェから向かうのは、この旅のメインイベントでもある「Cinque Terre」
(チンクエ・テッレ)。これはエリアの名称で、意味は「5つの土地」。

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リグーリア州の海岸沿いにならぶ小さな5つの村からなり、世界遺産にもなっている景勝地でございます

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サンタ・マリア・ノヴェッラ駅。
まずは斜塔で有名なピサまでの列車に乗るのですが、この列車は日本で言う普通列車で、事前に日本で指定席の予約ができませんでした。というか、指定席なんて存在しない代物でした薄汚れた外観の列車…。

駅の職員さんが入口に立って、「ピサ行きこれだよ」と案内してくれている。
そこでその乗車口から乗ろうと荷物をよっこらせと持ち上げたところ、デッキにたっている男の子が引っ張って載せてくれる。まあ、親切に。助かるわぁ。なんて思ってたら、私の重たいスーツケースを頭上に掲げて、車内へ。
焦って追いかけていくと、その少年はスーツケースを上方の荷物置き場に載せようとしていたので、「のぉお~」と必死の形相でストップをかけ、力ずくでスーツケースを取り返しました。

列車の雰囲気とその出来事にすっかり動揺してしまった私、がむしゃらにスーツケースを押して車両を移動し続けました。「1等車はどこなのぉ

後で知ったのですが、彼らは泥棒ではなく、荷物載せ屋さんとのこと。

TrenitaliaのWebサイトで予約したチケットには確かに「1等」と書いてあるけど、どこまでいっても2等車ばかり。とうとう、いちばん先頭の車両まできてしまいました。Trenitaliaのうそつき、と思いつつ、仕方なく着席。すると彼が、「トイレに行きたいな」と。
本当は思いました、「行かないでぇ~」と。
「どにかく早く戻ってきてね」と送り出してから彼が戻ってくるまでの数分間、誰もいない薄汚れた2等車両で貴重品が入った2つのバッグを抱きしめ、「ああ、今襲われたら完全にアウト。確かバックのポケットにアーミーナイフが入っているから、いざとなったら反撃するしかないな」などとシュミレーションしていたら、すっかり涙目になっていたのでした

さすがに列車内を写している余裕もなくて、あの恐怖をうまくお伝えできないが悔しいです。

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こちらはピサから乗り換えた列車です。こっちも2等車しかなかったけど、きれいだったので安心しました。
でも、動揺がおさまらない私は、ペットボトルに入れて持ってきていた赤ワインをぐびぐび。

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そうこうしている間にスペッツィエ駅に到着。
ここからはホテルにお願いしていた車で40分ほどの絶景ドライブでした

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そして到着したのはマナローラという村。
ここに3泊滞在します。

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きれいな海。

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まずは腹ごなし。

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ホテルのオーナーさんにおすすめしてもらったお店でお昼ご飯です。

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この日は日曜日だったので、観光客の人で賑わっていました。

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今日からお魚生活にチェンジ

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やっぱり口にあいます

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この日は移動日なので、トレッキングは明日にして、食後はちょっとお散歩してのんびりしようなんて思っていたら、
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こんなものを発見

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なんだかわからないけれど、とりあえず行ってみてしまう悲しい性なのです。
大丈夫なのかなぁ…。

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(131013)

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